理念・文化の隔たりや、
意識の違いを解消したい
設計して浸透まで伴走 アイディーエイ
- 柔軟なプロセス設計
- ブランドステートメント作成
- 視覚化による浸透と外部発信
ミテモは、人材開発/教育支援とデザイン支援を両輪で手がけ、インナーブランディングを支援する企業です。インソースグループの一員として、理念・パーパス(企業が大切にする価値観)を社員へ浸透させる施策を、戦略立案から制作・展開まで一貫して担っています。
本記事ではミテモの特徴や支援事例などをまとめているので、比較・検討にご活用ください。
ミテモのインナーブランディングは、パーパスを掲げるだけで終わらせず、「解釈」「意志」「自信」「心理的安全性」の4領域から、社員の自分ごと化と行動変容を促す点に特徴があります。
パーパスの価値観を自分の仕事に置き換えて解釈し、行動や挑戦への意志を引き出す。さらに「自分たちならできる」という自信を育み、周囲からの歓迎・サポートを感じられる環境を整えることで、挑戦につながる組織づくりを推進。
施策は、経営トップが各拠点で対話する「Executive キャラバン」のようなトップダウンと、アンバサダー制度やアワードなど、現場から働きかけるボトムアップの両面から設計します。挑戦と心理的安全性を切り分けて測定するエンゲージメントサーベイによって、施策の効果検証も行っているのも特徴です。
レゴブロックで思考を造形する対話型のワークショップ(レゴ®シリアスプレイ®)を取り入れているのが特徴です。マスタートレーナー協会より、レゴ®シリアスプレイ®養成トレーニング修了の認定を受けたトレーナーが在籍※しており、メソッドを使ってワークショップを設計しています。
この手法が得意とするのは、多様性の高い組織での深い相互理解、全員で目指したいと思えるビジョンの創造、そしてビジョンに向かって協力しようとする一体感の醸成です。言葉にしづらい価値観や想いを「かたち」にして共有できるため、会議で本音が出にくい組織や、メンバーの背景がバラバラな組織で効果を発揮します。
人材開発/教育支援事業とデザイン支援事業を併せ持つ同社は、戦略立案からWeb・映像・各種コミュニケーションツールの開発・展開までをワンストップで提供。組織行動論や組織開発の理論に基づく場づくりの知見と、UXを踏まえたコミュニケーションデザインを掛け合わせています。
具体的なアウトプット手法は、ブランドブック・クレドブック、日常的にパーパスが目に留まるよう常時配信するブランドムービーやポスター、企業の「トリセツ」をコンセプトに事業部紹介や協業の仕方をまとめたコラボレーションガイドブックなど。対話の場づくりと、それを日常に定着させる制作物の両方を同じ会社に任せられるのが強みです。
セーフィーは、クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」を展開する企業です。研修を実施した2021年当時は事業の急成長に組織の成長が追いついておらず、中途入社の社員がいきなり現場で活躍しなければならない状態にありました。
主な課題は社員同士の相互理解が足りておらず、横の連携が取りにくいこと。そして、相互理解不足に伴う心理的安全性の低下です。
ミテモが実施したのは、レゴ®シリアスプレイ®を活用したチームビルディングワークショップです。セーフィーの全社員を対象に、部署ごとのチーム単位で開催しました。
「頭を空っぽにして手を信じてください」というファシリテーションのもと、参加者は自分の価値観や「どうなっていきたいか」をレゴで造形。個人の作品をチームで統合し、代表者がプレゼンテーションする流れで、普段は語られない仕事観や理想像を目に見える形にしていきました。
研修後は、月1回の継続調査と研修後アンケートで効果を確認。相互理解に関する項目のポイントが研修前より向上。「他部署・他チームへの興味を持ってくれる社員が増えた」という変化が挙げられています。
Accountability for Change(AFC)は、4人の公認会計士が2014年に設立したNPO法人です。ソーシャルセクターの健全な発展への寄与と、次世代の会計プロフェッショナル育成を目的に活動しています。企業ではありませんが、メンバーの参加動機がバラバラで組織の軸が定まらないという課題は、事業部の統合後や中途採用が増えた企業と共通していました。
創設メンバーの引退にともない第2ステージへ移行するなかで、メンバーがそれぞれ異なる企業に所属し、AFCに参加する理由も一人ひとり違うという状態が課題に。知見共有にとどまらず「AFCとしての一本の軸を作りたい」という声から、2025年にビジョン共有ワークショップへ取り組みました。
ワークショップは、タワー製作のアイスブレイクから始まり、「プロフェッショナル」をテーマにした個人作品づくりへ。その後、各自の作品からコアとなるパーツを抜き出して組み合わせ、全員で1つの統合作品をつくるプロセスへと進みました。
完成したのは、現在の目標と姿勢を表す「AFCキャノン」と、メンバーの想いを束ねた未来像「AFCターミナル」の2作品です。参加者からは、「事務作業を担当するメンバーが実はやり甲斐を感じていた」といった、日常の会話では見えなかった発見もあったと紹介されています。
理事の池山氏は、言葉だけで個々の想いをひとつのイメージに統合するのは難しいが、レゴブロックならそれぞれの理想像をそのまま統合モデルへ組み合わせられると述べ、うまく言えなかった想いを一つの形に束ねられる点を手法の利点に挙げています。
「解釈・意志・自信・心理的安全性」の4領域で自分ごと化を促す設計に加え、レゴ®シリアスプレイ®を使った対話型ワークショップを得意としています。セーフィーやAFCの事例のように、うまく言葉にできない価値観を目に見える形にして、相互理解やビジョン共有につなげる進め方が持ち味です。
理念やパーパスが言葉だけで浸透しないと感じている企業、部署間のサイロ化や相互理解の不足を解消したい企業にとって、有力な選択肢となるでしょう。
当メディアでは、ミテモのほかにもインナーブランディングを支援するコンサルティング会社を紹介しています。コンサル導入を検討している方は、ぜひ他社の特徴や事例もあわせてご覧ください。
| 会社名 | ミテモ株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都荒川区西日暮里4-19-12 インソース道灌山ビル3F |
| 創業 | 2011年6月17日 |
| 電話番号 | 03-4572-0407 |
| URL | https://www.mitemo.co.jp/ |