理念・文化の隔たりや、
意識の違いを解消したい
設計して浸透まで伴走 アイディーエイ
- 柔軟なプロセス設計
- ブランドステートメント作成
- 視覚化による浸透と外部発信
アドハウスパブリックは、新潟と東京を拠点に企業のブランディングを支援する会社です。デザイン、ブランドコンサルティング、インナーブランディングの3領域を組み合わせて提供しており、ブランドコンサルティングでは900件以上の実績※を公表しています(2026年8月時点公式HPで確認)。ストレングスファインダーを活用した研修を軸に、社員の相互理解から組織づくりへ広げていく進め方が特徴です。
本記事ではアドハウスパブリックの特徴や支援事例などをまとめています。
アドハウスパブリックの中核にあるのがエンゲージメントワークショップです。全社が参加する形で共通のビジョンや指針を策定していくプログラムで、経営が決めた言葉を降ろすのではなく、社員の声を吸い上げるボトムアップの設計をとっています。
ここで扱うテーマは、自社の好きなところと嫌いなところ、いま仕事で嬉しいと感じること、理想のチーム像、自分たちが大切にしたい価値観など。日常業務では言葉にしない領域を全員で並べていくため、指針が抽象論に流れにくくなります。掲げる言葉を社員自身がつくることで、自発的な参画意識につながる進め方です。
もうひとつの柱がストレングスファインダーです。公式HPによると、Gallup社認定コーチが企業への導入を支援します。基礎講座から始まり、管理職向けの実践研修へと段階を踏む構成です。
目的は、自分と相手の資質を把握したうえで、相手に合わせた伝え方を選べるようにすること。相互理解と対話の質が上がることで、心理的安全性を確保しやすくなります。理念を語る前に、そもそも社内で言葉が届く状態をつくるという順序になっているのが特徴といえるでしょう。
ワークショップと研修で終わらせず、その先の仕組みづくりまで扱える点も特徴です。1on1コーチング、目標設定の設計、個別の成長プランといった、自走できるチームを育てるための支援が用意されています。
加えて同社はデザイン制作を本業のひとつとしており、ロゴやコーポレートアイデンティティ、採用サイト、リクルートパンフレットの制作まで一貫して対応できます。ワークショップで言語化した「らしさ」を、採用や対外発信の場面で使える形へそのまま落とし込めるのは、制作機能を持つ会社ならではの強みです。
岩手県八幡平市の社会福祉法人・安代会では、業界全体の若手減少により人材確保が年々難しくなっていました。全国から人が集まる介護施設をつくること、そして将来を担う次世代リーダーを育てる体制をつくることが課題です。
プロジェクトはまず、ストレングスマネージャー研修でコミュニケーションの基盤を整えるところから始まりました。あわせてエンゲージメントアンケートで全社員の声を収集し、現状を把握しています。
続く2日間のエンゲージメントワークショップでは、「安代会らしさをみんなの声から発見する」というゴールが掲げられました。自社の魅力、理想のチーム像、大切にしたい価値観を社員の声から抽出し、「全国から働きたい人が集まり、地域から選ばれる企業になる」というビジョンにたどり着いています。
その後は事業開発スプリントでアイデアを実行計画へ落とし込み、ロゴとコーポレートアイデンティティを策定。リクルートサイトのリニューアルとリクルートパンフレットの刷新まで進みました。定着の支援としてストレングスファインダーの導入とOKRコンサルティングも実施されています。
公式HPでは、明確になった「強み」と「らしさ」が採用の訴求だけでなく、利用者・地域・協力会社への好感度にもつながり、社員にとって拠りどころとなる指針ができたと紹介されています。
ECサイトのコンサルティングやシステム開発を手がけるグリニッジからの相談は、古い印象のコーポレートサイトを刷新して会社のイメージを一新したいというものでした。あわせて、ブランディングの手法を学びながら自社の強みや「らしさ」を明確にしたいという要望と、導入済みのストレングスファインダーを本格的に活用したいという希望がありました。
進め方は4つのステップで設計されています。ストレングスファインダー基礎講座でコミュニケーションの基盤をつくり、3日間の実践研修でエンゲージメントを高め、2日間のワークショップで会社の方向性とコーポレートアイデンティティを組み立て、最後にWebサイト制作へ進むという順番です。
ZoomとオンラインホワイトボードのMiroを併用しながら、キックオフではチーム編成、SWOT分析、ベンチマーク調査を実施。Webサイト制作を社内プロジェクトとして位置づけ、発見したコーポレートアイデンティティや強みを表現する形へ落とし込みました。
公式HPでは、つくりたいページの明確なイメージを全員で共有したうえで制作に入れたこと、全員参加で納得感のあるCIの骨子ができたことが成果として挙げられています。相互理解が深まり、コミュニケーションの活性化と結束力の向上につながったとされています。
新潟市の足場工事会社・鷹国建設では、人材募集をかけても応募が来ない状況が続いていました。加えて社内の教育方法が属人的で、「見て覚える」に依存していたことも課題です。指導内容が伝わっている手応えが薄く、職人の世界におけるコミュニケーション力や安全教育の質を高める必要がありました。
実施されたのは、ストレングスファインダーの基礎講座と、3日間のマネージャー実践研修です。自身の強みと弱み、コミュニケーションの癖を把握したうえで、ストレングスファインダーをベースにしたコーチングの実践スキルを学びました。
研修ではチームワークの原則を座学で学ぶだけでなく、参加者が身体を使って取り組む共同作業のアクティビティも行われました。あわせて自社品質8項目をレーダーチャートにし、目標設定についてのディスカッションを実施しています。
取締役の斎藤友和氏は「社員それぞれの資質が理解でき、新たな発見に繋がった。現在、指示時に個人の資質を意識するようになり、意思疎通がスムーズに。チームワークが格段に向上した」とコメントしています。公式HPでは、研修以降、家庭の事情を除く退職者が0人になったと紹介されています。
アドハウスパブリックは、ストレングスファインダーと全社参加型ワークショップを組み合わせて、社員の相互理解から組織づくりへ広げていく会社です。
安代会、グリニッジ、鷹国建設のいずれの事例でも、まず社員一人ひとりの資質を理解する研修を置き、そのうえで指針やコーポレートアイデンティティの言語化に進むという順序が共通しています。言葉をつくる前に、言葉が届く土台を整えるという設計です。
言語化した内容は、ロゴや採用サイト、リクルートパンフレットといった形へ同じ会社の中で落とし込めます。理念浸透と採用課題を同時に抱えている企業、社内のコミュニケーションから見直したい企業にとって、有力な選択肢となるでしょう。
当メディアでは、アドハウスパブリックのほかにもインナーブランディングを支援するコンサルティング会社を紹介しています。コンサル導入を検討している方は、ぜひ他社の特徴や事例もあわせてご覧ください。
| 会社名 | 株式会社アドハウスパブリック |
|---|---|
| 所在地 | 本社:新潟県新潟市中央区女池神明3-4-9 京橋オフィス:東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン3階 サウス棟 SENQ京橋 |
| 設立 | 1974年4月 |
| 電話番号 | 025-250-7578(本社) |
| URL | https://adhpublic.com/ |