インナーブランディングとエクスターナルブランディングの違い

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ブランディングにはいくつか種類があります。ここでは、インナーブランディングとエクスターナルブランディングはどのように違うのかについて解説していきます。

エクスターナルブランディングとの違い

インナーブランディングとは、社内に対して行うブランディングのことをいいます。対象となるのは、従業員や株主です。自社のブランド価値について、従業員に正しく理解してもらうなどの目的があります。 インナーブランディングを行う場合、例えば企業理念や行動指針といったものを従業員に対してわかりやすくまとめるなどの方法があります。

一方でエクスターナルブランディングとは何かというと、これは消費者やユーザーなどに対して行われるブランディング施策です。インナーブランディングが会社の内側に対するブランディングであるのに対し、エクスターナルブランディングは、外側に対するブランディングとなります。

関係性について

インナーブランディングとエクスターナルブランディングでは対象となる人が異なりますが、関係性は高く、表裏一体のブランディングでもあります。例えば、企業としてどのようなイメージを浸透させていきたいのか考えた際、従業員向けと消費者向けで大きくイメージが異なることはないでしょう。 そのため、どちらか一方のブランディング施策を行うことは、もう一方に対するブランディングを実施することにもつながります。

エクスターナルブランディングとして、どのような商品をどういった目的で消費者に届けるのかを明確にしておけば、従業員としても何を目的として製品やサービス作りに取り組んでいけば良いのか理解が深まるはずです。

こういったことから、それぞれのブランディングでは対象となる人が異なるものの、全く関係がないものではありません。また、どちらも企業価値を向上させることにより、ブランド力を確立させる目的を持っています。

同時進行は可能?

対象となる人が異なるので、インナーブランディングとエクスターナルブランディングはどちらも行った方が良いでしょう。その際、同時進行をするのはあまりおすすめできません。異なる施策を取ることになるので、同時進行しようと考えるとバランスを取るのが難しくなってしまうこともあるからです。

そこで、どちらから優先すれば良いかについてですが、先にインナーブランディングから取り組むことをおすすめします。 インナーブランディングでは、自社について従業員に深く理解してもらうことが可能です。先に自社について理解を深めておくことにより、あとからエクスターナルブランディングを行う際にスムーズに進めやすくなるでしょう。

ただ、必ずしもインナーブランディングから取り組まなければ失敗するというものでもありません。まずは自社でどのような目的があり、どういった効果を求めているのか明確にするところから始めましょう。 目的や期待する効果が明確になると、行うべき施策が見えてきます。その結果、インナーブランディングとエクスターナルブランディングのどちらを先に行うべきか判断しやすくなります。

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